昨日は先月に引き続き、江戸川区が主催するえどがわ起業家ゼミナールでパネラーとして登壇させて頂きました。

 

お題はもちろん『起業して~』

人それぞれいろいろな壁にぶつかっていますが、共通して言えることはパネラー全員が仕事を楽しんでいることです。
このパネルディスカッションは毎年ゼミナールの最終回に行われます。

このゼミナールは江戸川区主催の行政サービスですので、最後に江戸川区の産業振興課からご挨拶。
課長の言葉はとても共感したので少しシェアさせて頂きます。それは、私もよくお客様にお話しする内容でもあります。

起業家を支援する行政サービスは地区ごとにさまざまな施策があります。そのサービス内容はさまざまです。あっちの区ではこんなサービスあるのに、なぜやらないの?という声がよくあります。このように行政サービスに頼ったり、批評したりせず、条件に合ったものがあれば使う。このような形で探してみてください。

 

本当にそう思います。補助金や利子補給金をもらうために何かをするのではなく、条件に合ったら事業のさらなる拡大のために活用すること。これが本来の姿だと思います。行政サービスに頼った事業ではなく、うまく活用するという意識に切り替えてみて下さい。

 

制度がなくても進められる事業体制にしていくことがまずはじめの課題だということです。