インフルエンザが猛威をふるっていますね。酒井の周りも続々と倒れています。息子の通う保育園では連日10名以上の児童が罹患。今週になってお客様から感染の連絡。そしてスタッフまでもが!
家族の多いわが家としては、いつインフルエンザにかかるか恐怖との戦いです。
しかし、昔はインフルエンザなんて寝ていれば治ったものですが、今は薬だ、休みだと大変な気がします。これは本人の問題だけではないということだから。
感染者が出た!
感染者が出た場合には、トイレやドアノブ、冷蔵庫などアルコール除菌等で感染が広がらないようにする必要があります。
わが家では、感染者が出た場合隔離して過ごします。マスク、手洗いはもちろんアルコール除菌等も行っています。
それは、飲食店で働く旦那に感染させないためにも徹底します。
子供が感染した時には帰宅不可通達を出して実家に泊まってもらうこともあります。可哀想だけど、旦那のお店に通うお客様のために。
感染者はどれくらい休ませるの?
インフルエンザやノロウィルスなどは飛沫感染するので、お店の従業員が感染すると大変です。
安心、安全があってこその美味しいです。
従業員が感染したら人が足りないと無理矢理出勤させるのではなく、しっかりと療養をさせるのはもちろん、感染を広げないためにも一定期間休ませましょう。
ではどれくらい休ませたらいいのでしょうか。
厚生労働省の基準では
幼稚園(保育園)児に関しては
「発症後5日経過、解熱した後に3日経過するまで」登園停止
学童に関しては
「発症してから5日を経過し、さらに、解熱した後に2日以上経過するまで」登校停止
とされています。
基準があるのはここまでで、実は大人にはないのです。つまり、会社に規程で出勤停止が決まります。
熱が下がればマスク出勤であったり、学童に準じて5日〜1週間休ませたり。
給与も無給だったり、休業手当を支給したりと様々です。
飲食店では直接お客様の口に入るものを提供しているのですから、しっかりと基準を決められた方が良いですね。