愛され続けるお店づくりをサポートする税理士の酒井麻子です。
昨日は仕事仲間と成田山新勝寺までお参りに行ってきました。
初の成田山です。
駅から参道を通って向かいましたが、それだけでも楽しいですね。
新勝寺へ行く道にはうわさ通り、うなぎ屋さんがたくさん!
お昼は鰻を予定していたので、どのお店で食べるか悩んでいましたが、こちらお店を通った瞬間に決めました。
同じ鰻を扱っているなかでの決め手は3つ!
●看板がわかりやすい
●いい香りが漂う秘密がある
●観光客の目を惹く
そう、単純に視覚や嗅覚の問題なんです。
看板の特徴は、看板にしっかり「うなぎ」と書いているところです。
お食事処と書いてあるのとは違い、うなぎがメインであることがわかります。
香りの秘密はこちら。
そう、店頭で焼いています。
お腹を空かせる香りが参道に広がっています。
街のうなぎ屋さんでも昔はよく見かけましたね。食欲をそそる香りは直接刺激を与えるので選ばれやすいです。
そして、観光客の目を惹くのはこれだけではありません!!
特に気なって写真を撮ってしまったのがこちら。
仕込みをしているところも公開中!
桶から鰻を取り出して、一気に〆てさばき、串を打つ。
職人技ですね。惚れ惚れと見てしまいました。
見たらやはり食べたくなります。
参拝を終わってお昼も過ぎた時間にお邪魔してきました。
13時を過ぎてもほぼ満席でお店はよく回転していました。
さてさて、パフォーマンスが良いからと言ってもやはり人気があるには味も重要でしょう!
お楽しみのうな重!
さっそく口にほおばると、ふっくらした身がほろほろふわふわと広がりました。
これは美味しい!!
あとで確認したところ、成田山周辺のうなぎで川豊本店が1位でした。
もちろん1店舗でしか食べていないので比べることはできませんが、観光地のお店は特に一期一会。同じものを扱っているならなおさら選ばれる工夫が必要です。
お店の強みをお客様に伝わるように出してみましょう。