確定申告は自分で頑張る!

とりあえず、領収書の整理だ!!

なんて、意気込んで領収書を日付順にしてパソコンの前へ。

さて、そこであなたが広げるのはExcelですか、会計ソフトですか。

Excel vs 会計ソフト

使い慣れたExcelがラクだし、会計ソフトなんて簿記もわからず未知のものはムリと思っていませんか。

しかし、しかし、やはり会計は会計ソフトが楽チンなんです!と、私は思う。

Excelで会計をやる

≪メリット≫

●とりあえず数字を打ちこめばいい
●関数が集計してくれる
●自分で形をつくるから修正が容易

≪デメリット≫

●自分で要件を満たす帳簿の枠を作らなければならない
●文字なども全部打たなければならない
●シートコピーしていじると集計がずれることがある
●確定申告は別途作らなければならない

会計ソフトで経理する

≪メリット≫

●内容や勘定科目もよく使うものを設定しておけばテンキーだけでも完了できる
●毎度同じことで迷わなくて済む
●青色申告の要件が満たされている
●確定申告に必要な書類まで印刷できる
●銀行口座やクレジットカード、電子マネーなど自動連携と自動登録で手間が省ける
●レジとも連動するので日々の売り上げは作業いらず(タブレット型など機種は限られます。)
●トータルなど計算はすべて自動で経営分析までできる

≪デメリット≫

●専門用語だった場合にわからない
●どこに何があるかわからず修正ができない

どちらも設定が肝心

会計ソフトはだいたい初月無料ですので、お試ししていじってみてはいかがですか。

ただ、言葉がわかりにくいということもあるでしょう。

そして、会計ソフトは自分用にカスタマイズする必要があります。いわゆる、Excelの枠作りみたいなものです。

Excelだって、まっさらなところに打つのではなく、最初に枠を作ってから登録します。会計ソフトも同じです。ここさえ乗り越えたらあとはひたすらテンキーまかせ!数字の入力だけで帳簿ができちゃいます。

 

 

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