こんにちは。
愛され続けるお店づくりをサポートする税理士の酒井麻子です。

 

200万円を上限に創業にかかる経費の2/3を補助する返金不要の制度をご存知ですか。

開業を考えたときに大きな課題となるのが資金確保。
自己資金に余裕があれば問題ないけれど、誰もが余裕あるわけではありません。

 

創業時に活用したい制度

開業のときに活用したいものが、創業融資や助成金、補助金などの資金調達制度。
創業融資は実績がない新規事業でも比較的借りやすいということが特徴。

そして、融資に対して助成金や補助金は返済不要のお金。
条件を満たしたり、審査が通るとお金がもらえるという制度です。

 

 

創業促進補助金が閣議決定

先日行われた平成27年度の本予算において、以前から注目を浴びている『創業補助金』が58億円の予算で閣議決定されました。
つまり、間もなく公募開始となります。

 

 

創業促進補助金ってなに?

この大注目の創業補助金。名前の通り、新たに創業する人と二次創業(事業承継などで新規事業を立ち上げる)の方を対象とした補助金です。

創業に関してかかる費用の2/3で200万円を上限に補助してくれる制度です。

 

どうしたら補助金をもらえる?

補助金の申請には、事業計画を作成し、認定支援機関の確認を受けて行います。
申請後、審査を経て認められた事業のみが補助されますので、申請=補助金がもらえるというわけではないので注意が必要です。

 

認定支援機関とは

金融機関や税理士、公認会計士などの士業で経済産業省から認定を受けた機関です。
税理士であっても認定されていない方がいるので確認が必要です。もちろん、当事務所も認定を受けております。

 

 

補助金を申請するなら早めの準備を

この記事の情報(制度の内容)は基本的に昨年ベースでお伝えしております。
なぜ、早くお知らせしているかというと、昨年は公募開始から1ヶ月もない期間で一次募集が終了しています。補助金は予算が設定されているため、早めが良いというのはもちろんです。

そして、事業計画の作成や資料の準備などに時間がかかります。
書類の不備があれば採択されません。早めの情報収集により、申請に力を注ぐことが必要です。

 

 

補助金について説明会を行います

もっと補助金について知りたい!
起業したいけど該当する?
事業承継や法人化を予定している。

こんな方はぜひ説明会にご参加下さい。

 

●日時

2月7日(土) 10時~12時

2月13日(金) 10時~12時

2月14日(土) 14時~16時

 

●料金

一般 3,000円

メルマガ読者 2,000円

 

●場所

都営新宿線船堀駅 徒歩2分

セミナールーム

 

●定員

各回6名







 は必須項目です。

 創業補助金説明会(商い支援ナビ)
    (例)日本
 名   (例)太郎
 メールアドレス   (例)nihon@example.co.jp
 電話番号   (例)03-123-0000
 日程  2月7日10時2月13日10時2月14日14時
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