コロナウイルス感染拡大の影響で、飲食店の方は本当に大変な日々を送っていることと思います。

営業時間短縮の要請が出ている今、少しでもできることをまとめました。

営業時間短縮における協力金

コロナウイルス感染拡大防止の策として、感染の広がる各都道府県ごとに【営業時間短縮の要請】が出されています。東京都は12月17日までだったものが、1月11日までに延長されました。

お店を経営する側としては、忘年会や新年会のシーズンに営業時間短縮をしなくてはいけないので、とても厳しいだと思います。

各都道府県ごとに、協力金も支払われるため、そちらもうまく活用しながらこの状況を乗り越えていきたいですね。

東京都の協力金について

 

テイクアウトに力を入れるお店も増加

このような状況を踏まえ、また今後もこのような状況になる可能性を考え、テイクアウトを強化する飲食店も増えているようです。パッケージを扱うシモジマには問い合わせが増えているとのことでした。

シモジマ

お客さん側も外食を控える動きが高まり、その代わりにテイクアウトを利用する方が増えているのだとか。忙しい師走に、おいしいお店の味を家で楽しめる機会が増えるのは、お客さんにとってもうれしいことですよね!

過去にあげた【テイクアウトを導入する際のポイント】をまとめた記事もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

時間の有効活用

ふだん忙しく営業に追われている飲食店経営。
時短営業などでできた時間を有効活用しよう!

①来年の計画を立てる

withコロナバージョンとafterコロナバージョンを作ろう。
お店に来店してもらえる工夫をする絶好のチャンス!

②いままで手をつけられなかったことをする

忙しくてできなかったことをやろう。
こんな時こそ、非効率だなと思っていた同線を変えることができる時期。
事務作業や人の動きを見直してみよう。

③新たな出会いを

人との出会いはなかなか難しい時期。
ですが、時間ができたなら新しい食材や生産者を開拓してみるのもいい機会です。売上が下がる時期とマイナスばかりを見ずに、いまできることを、未来に繋がることを考えてみよう!