永く続く企業づくりをサポートします
はじめまして。
酒井税理士事務所の代表の酒井麻子です。ホームページをご覧いただきありがとうございます。
法人への税理士関与率は9割と言われています。
それだけ税理士と会社は密接な関係にあります。
しかしながら、多くの経営者は
「税理士は何もしてくれない」
「税理士に何を聞けばいいかわからない」
「税金以外には質問に答えてくれない」
「今さら税理士に聞くことができない」
など、税理士に対して様々な不満を持っている現状です。
孤独になりがちな経営者が、なんでも相談できる場所であること
これは私が税理士を志した時からのモットーです。
これまで優れた技術力や営業力があっても、それだけで起業すると立ち行かなくなるという現実をたくさん見てきました。数字にとらわれる企業経営にも問題はありますが、数字を考えない経営はとてもリスクが大きいのです。
平時に万事の備えをすることが大事です。
しかし、数字の見方がわからない、決算書の利益と頭の中の利益が一致しないなど、財務が苦手な経営者の方が多いことが現実です。
企業には企業にあった経営管理が必要です。
中小企業をはじめ、IPOを目指す企業、上場企業、民事再生企業などさまざまなステージの企業を15年間担当してきた経験から、永く続く企業を作るため、経営者と一歩ずつ一緒に歩んでいける税理士でありたいと考えております。
なぜカフェをはじめとした店舗経営なのか
わたしは調理師資格を所有し、飲食店経験があります。
そして一番長く勤めたお店が地元密着型のカフェでした。
すでに30年近く営業しており、今でも顔を出せばいつも店は賑わっており、地元に永く愛されているお店です。
会計事務所に就職し、勤めていたカフェがいかに売上がある店かということを知りました。
飲食店は天候や曜日、周辺地域の行事に売上が左右させることはよくあります。
ですが、外部環境に依存しているわけにはいきません。
飲食店は接客・調理(製造)・仕入・在庫管理など単純にモノを売るだけではなく様々な要素が存在します。また、出来上がる商品も長持ちするものではありません。
飲食店にはそんな特徴をつかんだ経理が必要です。
そして、店舗経営に特化した経理を15年間会計事務所にて経験し、得意としております。
昨今のカフェブーム。
しかし、飲食店の3年後の生存率は1割です。
お店を潰さないためには、将来を見据えた経営管理は必須です。
カフェは気軽に人が集まるコミュニティの役割もあります。
地域活性など社会に役立つ場として、今後も発展していくことでしょう。
永く愛されるお店を、オーナー様と一緒につくっていくために、税理士の枠を超えてサポートさせていただきたいと思っています。
ロゴマークに込める思い
フェニックスをイメージしたルートS。
ルートはラテン語でradix(根、根源の意英語rootに相当)の頭文字rからでき、関与先企業に根(会社の土台)をしっかりして羽ばたいて欲しいという意味を込めています。
そして、中のSは平方根と同じで数字が大きくなれば二乗が大きくなります。
関与先企業と一緒に歩み、2つの力をプラスではなく乗ずることによりさらなる飛躍を意味しています。
また、フェニックスは不死鳥、別名「火の鳥」とも言われています。
不死鳥は数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に飛び込んで転生するとされています。
企業はずっと同じではなく新たなものへの挑戦や決断も必要となり、そこから新しいものが生み出され常に発展していきます。
フェニックスのように永続的に発展していくことを支援します。