こんにちは。

愛され続けるお店づくりをサポートする税理士の酒井麻子です。

昨日はfreee株式会社さんにお邪魔して、上場企業への導入事例を伺ってきました。

スモールビジネスだけじゃないfreee

クラウド会計freeeといえばスモールビジネス向けのイメージがあります。

頂いたお水にも書いてありました。

うまく写っていませんが、左下。

《スモールビジネスにたずさわる

すべての人が創造的な活動に

フォーカスできるよう》

と書いてあります。

会社のミッションに繋がるものです。

そのfreeeが上場企業への導入、そして上場支援として活用されているとのこと。実際に導入された企業の経理部の方に導入時や活用について伺いました。

単なるソフト変更は意味がない

技術的な導入については、個別対応にはなります。それは業種、業態、業務フローにより一社一社異なりますから。

大切なことは、業務フローを変える気持ちがあるか。単なるソフト変更はスポット的に良くなるだけであり、全体を通しては意味がないことが多くあります。将来を見据えた内部統制、業務効率をするには全体的に考える必要があります。

これは上場する、しないに関わらず、無駄な作業を減らして利益を生むことにつながっていくのです。ここを見直さないのであれば、どのソフトにしても変わりはないでしょう。

大きな壁は経理担当

業務フローを変更しようとすると、大きく立ちはだかる壁は、長年やってきてくれた経理担当者。

やり方を変えるのに抵抗を持つことが多くあります。

やると決めたら計画を立て、目的を明確にしてあげることが大切です。

キーワードは『マジカチ』

freeeの価値基準の1つにある『マジカチ』。

本質的(マジ)で価値ある

ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えること

こちらもペットボトルの裏に書いてあります。

価値基準を共有しているっていいですよね。

そして、ユーザーに自信を持って言えること。これも大事です。

つまり、社内でも自信を持って価値があると言え、それを共有できる必要があります。

freeeの皆さま、イキイキとされて、素晴らしい対応を頂きました。

ありがとうございました。