こんにちは。
愛され続けるお店づくりをサポートする税理士の酒井麻子です。
お店が繁栄するには数字だけの問題ではありません。数々の課題をクリアしていく必要があります。それをすべて一人で行うことは難しく、協力者が必要です。
そして、プランは良くても金銭面などでの不安がある方も多数いらっしゃいます。
そんな女性を金銭面からサポートする事業が日本政策投資銀行(DBJ)が開催するビジネスプランコンペティションです。
これから会社を設立したい女性はもちろん、すでに始められている女性にもチャンスのあるビジネスコンテストです。
DBJのビジネスプランコンペティションとは
革新性や事業性に優れ、発展可能性の高い新ビジネスを対象に、女性新ビジネスプランコンペティションを実施。
受賞者には、なんと最大1,000万円の事業奨励金が支給されるだけでなく、外部の起業経験者や各種知見を有する方々と連携したサポート体制により、起業ノウハウのアドバイス等、計画実施のための事後支援がついてきます。
お金だけでなく、知識なども提供してくれるので鬼に金棒となるのです。
また、主催しているDBJ=日本政策投資銀行は100%政府が出資している産業銀行です。
応募のために必要な事業計画
ビジネスプランコンペティションでは、国の補助金などと同様に応募のためにはビジネスプランつまり、事業計画が必要です。また、コンペティションという名の通り、最終的には伝える技術も必要となります。
つまり、付け焼刃の事業計画ではなく、しっかりとした土台をつくる必要があるのです。これは、お金をバラまくわけでなく、投資することなので、ちぐはぐなことを言っているわけにはいきません。
合格するために必要なこと
どんな補助金やコンテストにも目的があります。そこをしっかりと押さえる必要があるのです。募集要項や審査基準をしっかり確認しましょう。
今回の募集要項は以下の通りです。
- 女性経営者による事業
- 事業として大きな成長が期待でき(事業性が高い)、かつ技術、サービス、ビジネスモデル等において新規性あるいは高い付加価値が期待できる(革新性が高い)ビジネスプラン
- 対象プランが開始5年以内であるプラン(二次創業を含む)
ここで大事なところはやはり、2つ目の項目です。
募集要項や審査基準をしっかりおさえた事業計画を作りましょう。
当事務所では事業計画の策定支援を行っています。
コンテストへの応募を検討されている方のご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
日本政策投資銀行 女性サポートセンター
http://www.dbj.jp/service/advisory/wec/
事業計画書作成補助ワークシート 無料ダウンロード
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